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『Amphetamine』は、過去２作品とは全く違って詩的であり、夢を描いている映画なのですが、人の考えは気にせず自分のスタイルを貫くことができました。『Permanent Residence』が自分のベースとなり、そこから発展して次の作品に臨めています。 『Amphetamine』でも、ミスター香港としてテレビで有名だったバイロン・パンガを主役に起用し、視覚的にも演技的にも丸裸にし、スカッド色に染め上げている。「私がこれほどヌードを撮るのは、それが人間のありのままの姿であるからです。ヌードというのは生と死が関わってくるからです。そういうシチュエーションの中でヌードをシーンとして使うようにしています。私がヌードを撮るときは、完璧に美しく見せたいんです。それをやる意味があると役者に思ってもらえるようにできるだけ完璧な形で完成させたいと思っています。撮影を終えたら役者にはラッキーだと思って欲しいんです。自分の若く最も美しい時の姿を、映画の中に残せたんですから」。